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三國連太郎 享年90歳 西田敏行の情報 [おくやみ]

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俳優の三國連太郎さんが14日に急性心不全のため死去、享年90歳でした。
この訃報を受け、映画『釣りバカ日誌』シリーズで20年以上共演した俳優の
西田敏行さん(65)が、所属事務所を通してコメントを寄せました。

『スーさん・ハマちゃん』で親しまれた名コンビを演じた西田さんは「私のスーさんが
逝きました。いつかこんな日が来ると覚悟はしていたものの、現実にその時が来たと
知らされると、にわかには信じられません」と沈痛な思いを。

「そして私としては、松竹映画プログラムピクチャー『釣りバカ日誌』で
22年ご一緒出来たことは私の誇りであります。スーさんお世話になりました 
そして心からありがとうございました」と三國さんの死を悼んでいました。

また、これまでの役者としての活躍について「三國連太郎氏が、日本の映画界に
残された功績は、計り知れないものです 関わられた、どの作品も 日本の名作です」
と、改めて、その存在の大きさを語りました。

西田さんの愛妻役として同シリーズで共演した女優の浅田美代子さん(57)も
「謹んでお悔やみ申し上げます。たくさんの楽しい思い出、ありがとうございました。
スーさんの笑顔、忘れません。どうぞ、安らかに」と追悼の言葉を寄せています。

さらに、長男で俳優の佐藤浩市さん(52)によると、「覚悟をしていたこともあり、
オヤジの死に顔を見て悲しいと思わなかった。この数年で一番凛としていて、
三國の威厳があった。」と死に目には立ち会えなかったものの状況を報告。

松竹映画では、『釣りバカ日誌』第1作を追悼上晴する計画だとか。
三國さん、今はもう、ゆっくりとおやすみください。
ご冥福をお祈りします。

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