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小堺一機 綾瀬はるか 長嶋茂雄の真相 [大河ドラマ]

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NHK総合で放送されている大河ドラマ「八重の桜」で、明治維新の立役者の一人、
岩倉具視役として登場する小堺一機さん。同局でのインタビューで、ヒロイン役の
女優・綾瀬はるかさんは、長嶋茂雄さんと同じニオイを感じると語ったとか。

初めてのNHK大河出演となった小堺さんは「NHKもドッキリをやるんだと最初は
思いました。いつもは、僕の現場に役者さんが来ていただくことが多いのですが、
今回は逆の立場になるので、楽しいですね」とコメント。

小堺さん演じる岩倉具視は下級公家の出身。孝明天皇の従者となり、維新の前には
公武合体派として「和宮降嫁」を画策。尊皇攘夷派から怒りにふれ、故郷で蟄居。
その間に薩摩の西郷隆盛などと出会い、倒幕に転じ、明治の元勲となる人物。

「昔、勝新太郎さんの学校に行っていたときに“自分とは違う人物の役をやりなさい”と言われたことがあり、今回自分とは違う、悪者のイメージが強い岩倉役を演じる
チャンスをいただけてありがたいです」と、役柄には満足している様子。

撮影のエピソードとして「薩摩弁や会津弁が飛び交う現場で楽しいですよ。
ただ、撮影の合間に雑談をしてしまうと、(自分の)京都弁が飛んでしまうんですよ。
その時は本番まで、ぶつぶつせりふの練習をしています」と苦労話を披露。

そして、ヒロイン山本八重を演じる綾瀬さんの印象を「爽やかで、凛とした、
これからの季節にピッタリな新緑のような女優さんですね。主役をやる器を
感じます。そういう方って、だいたいが天然なんですよね。」として、

冒頭の「なんか、長嶋茂雄さんと同じニオイを感じます。」と、今は、出てない
仰天エピソードが数多くありそうなことを。

最後に岩倉の人物像について「フィクサーのイメージが強いですが、悪いことを
しようとは思ってなかったと思います。あの時代の人たちはどっかで(時代の変に)
ワクワクしていたのではないかと思うんですよ。」と、従来のイメージに新説を。

そのうえで「そんな時代が転がっていくワクワク感を出していきたいですね」と、
視聴率急降下で話題を呼んでいるなかでもこれからがも白くなることを。
小堺さんが、どんな演技で地調律を盛り返してくれるか注目です。

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