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大谷翔平 投手デビュー 初登板の結果は [プロ野球]

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日本ハムのドラフト1位ルーキーの大谷翔平投手(18)が23日、ヤクルト2回戦(札幌ドーム)で一軍て投手デビュー。開幕2ヶ月直前に一軍で投打二刀流を果たしました。
入団1年目に1軍で投手と野手双方での出場は、1968年の永淵洋三さん(近鉄)以来です。

初登板の結果は、5回を投げ6安打2失点、2奪三振という数字。0-2とリードされた場面での
降板でしたが、その後、八回に中田翔選手の同点2店本塁打で追い付き、大谷投手に勝敗は
つきませんでした。試合は延長十二回、3-3で引き分けに終わりました。なんとも強運。
今季、大谷投手は野手として、日本ハムの高卒新人では、54年ぶりとなる開幕戦先発出場。
これまで、主に右翼手として15試合に出場し、打率3割8厘、3打点の成績を残しています。
投手としては2軍で4試合に登板、0勝2敗、防御率3.75と、打者に比べ物足りない数字。

そうしたなかでの初登板、大谷投手は「(歓声は)緊張していてあまり覚えていない。力強く
投げた時のほうが、狙ったところに行った。ただ、もう少し丁寧に投げないと一軍では
通用しない。(打者との二刀流は)どちらもすごく楽しい。」と充実感と課題を。

見守っていた栗山監督は、「なぜ二つやろうとしたか、分かってもらえたと思う。
よくこれだけ早い段階で、マウンドに上がった。(打者の時と)顔が違うのが印象に残った。
やっつけてやる、という戦う表情に見えた。」と、心強さを感じたことを。

また、大谷投手の父・徹さんは「今の力で精いっぱいやったと思う。打者の時よりは、
多少落ち着きがない印象を受けた。石川選手のように、他の投手は150キロ台の速さが
なくても抑えていた。本人も勉強になったのではないか。」と、今後に期待のコメント。

メジャーか日本球団かで大騒動を巻き起こして日本ハムに入団した大谷選手。
やはり投打で非凡な才能があるのでしょう。最速157キロでそれを証明したのがこの試合。
怪我することなく順調に成長して、早く1勝する融資をテレビ中継で見たいもの。
 

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