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大谷翔平 10二塁打 松井秀喜超え [プロ野球]

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日本ハムのゴールデンルーキー・大谷翔平投手が、9日の交流戦・ヤクルトとの試合で
10二塁打目を放ちました。この二ケタという数字は、松井秀喜氏(巨人)越えとなるもの。

ちなみに、松井氏のルーキー1年目の記録は9本でしたから、開幕2ヶ月強で一気に
抜き去っていまったたことになります。この大谷選手の活躍もあって、
チームは10-4で勝利しました。
2回に9本目の二塁打を放って迎えた4回2死一、二塁。大谷投手は初球の外寄り147キロを
捉えて左中間二塁打。5月9日の楽天戦(札幌D)以来、1ヶ月ぶりの打点もマークして
記録に花を添えました。

高卒ルーキーによる2ケタ二塁打は、88年の立浪和義選手(中日=15本)以来、25年ぶりの
こと。パ・リーグで見ると86年の清原和博選手(西武=18本)以来となる快挙。
それも開幕2ヶ月少しでの達成、このままいけバ、20本を越えることも可能な状況です。

その背景には、大谷投手ならではの新人離れした広角打法があるとか。「流していけば
結果が出る」が持論。流しても強い打球が打てることを、稲葉篤紀選手は、「翔平は
レフトに引っ張れる。僕にはできない」と非凡さを認めているとか。

今季、野手として出場した21試合で21安打を記録。その約半数の10本の二塁打のうち、
8本が左方向に打ってのもの。「本塁打はヒットの延長。二塁打、三塁打をしっかり
と打ちたい」と、本塁打にはこだわっていない様子。

試合後、11日のイースタン巨人戦(鎌ヶ谷)に先発するため、千葉・鎌ケ谷の2軍施設に
移動した大谷投手。本当の二刀流デビューが予定されている18日の広島戦(マツダ)に
向け、110球をメドに投げるととか。投球でも、この勢いを見せられるか注目です。

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