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川内 豪州2大会制覇 瀬古 [マラソン・駅伝]

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公務員ランナーの川内優輝選手(26)が、ゴールドコースト・マラソン(7日)に出場して、
2時間10分1秒の大会タイ記録で優勝しました。昨年はシドニー・マラソンを制したので、
主要な豪州2大会を制覇、もう一つのメルボルンには、今秋招待されるとか。

この勝利でフルマラソン通算10勝。トップ選手では、瀬古利彦さん(現DeNA総監督)に
並ぶ二ケタ勝利という快挙。8月17日に行われるモスクワ世界陸上男子マラソンに
弾みをつけたことになります。

終盤まで苦しい展開で、35キロ過ぎではエチオピアのギルメイ・ゲブル選手(26)に8秒の
リードを許していましたが最後に逆転。ゴールすると、両拳を高rあ々と上げたのには
理由があったのだとか。

ゲブル選手は、川内選手より4秒早い2時間8分11秒が自己ベストだったことから、1ヶ月
後に迫った世界陸上の前哨戦と位置づけ「彼が(世界陸上の)入賞ラインと思って、
負けてたまるかと思って走った。想定通りの走りができた」と満足気な様子。

さらに、バテた相手に「中途半端に追い付いて並走すると、息を吹き返してくる」と、じりじりと追い上げてから一気に抜き勝負を決着。「日本人選手でもアフリカ勢に
勝てることを証明したかった」と反骨心ものぞかせていました。

これか世界陸上までは、士別ハーフ(21日)、釧路湿原30キロ(28日)と2つのレースを
走って調整し、「自信を持ってスタートラインに立てるようにしたい」と川内選手。
世界のトップ選手との多胎となる本番、活躍が期待されます。


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