川内優輝 釧路湿原マラソン30キロ 大会新 [マラソン・駅伝]
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最後の調整レースとなった釧路湿原マラソン30キロの部に出場、大会新記録で
ゴールテープを切りました。
順位のつかない招待選手として参加、川内選手は、気温27度という暑さの中で
顔をゆがめながらも全力での走り、30キロを1人旅で押し切りました。タイムは
自身が出した大会新を27秒更新する1時間33分27秒での1着フィニッシュです。
先週の21日に走った北海道・士別ハーフマラソンは22位に沈み「2回続けて失敗
すると不安になる。レース前までは愛想も悪かった」と、前日27日はいつもの
冗舌さはなく言葉少なだったとか。
しかし、この日のレース後はプレッシャーから解放されたのか、気軽にファンの
握手に応じ、自分の等身大パネルに並んでの記念撮影も。旧暦での七夕を祝う
短冊には「世界選手権6位入賞」と目標を書き込んだとのこと。
これで世界陸上のマラソン代表決定から10レースを消化。次は、いよいよ2度目
の大舞台。初出場の前回、前半、積極的にトップに立ったものの終わってみれば
18位となってしまった11年大邱大会の屈辱があります。
雪辱を果たすという今回は「(勝負は)誰かが仕掛けてばらけてから」と数多くの
レースに出場ぢて磨き上げた勝負勘は最大の武器。暑さに弱い川内選手ですが、
モスクワの8月平均最高気温は22度、ぜひ、目標の6位に食い込んで欲しいもの。
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