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イチロー 4000本安打 カウントダウン あと6本 [メジャー・リーグ]

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12日(日本時間13日)、ヤンキースのイチロー選手と黒田博樹投手が出場した本拠地
ニューヨークでのエンゼルス戦で、先発した黒田投手は、8回3安打無失点、7三振
1四球で今季11勝目(7敗)、防御率は2・33に。チームは2―1で勝利しました。

日米通算400本安打のカウントダウンが始まり注目のイチロー選手は「2番・指名
打者」で先発出場、4打数1安打で前日からマジックが1つ減り、大記録到達まで
残りあと1本という結果で終わりました。

1回1死の打席では、0―2と追い込まれてから、78マイル(125キロ)のカーブを
打ち上げて左飛。先制した4回は2死一塁で投ゴロ。そして、第3打席の6回1死で
2―2からの6球目を二塁内野安打とし、マジックを1つ減らしました。

一方、黒田投手は2、7回には先頭打者に安打を許し、8回には2死から二塁打を
許しましたが、後続を断つなど。150キロ近い速球に変化球を織り交ぜる投球で
三塁を踏ませず、8回を完ぺきに抑えました。

首位レッドソックスに10ゲーム以上はなされて苦戦を強いられているや軍の中で
黒田投手の安定感のあるピッチィングは出色。イチロー選手も早く大記録を達成
して、終盤での大逆転に期待したいもの。



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