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マー君 連勝 山崎武司 6月に予告していた [プロ野球]

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楽天のマー君こと田中将大投手(24)が、先週のオリックス戦で今季初の無四球完投
勝利をあげ、開幕21連勝を達成。西鉄・稲尾和久投手が1957年にマークした同一
シーズン20連勝のプロ野球記録を塗り替えました。

シーズンをまたいでの通算連勝記録も25に伸ばし、36~37年にカール・ハッベル
投手(ジャイアンツ)が記録した24連勝を抜く世界新記録を達成。この快挙を中日の
山崎武司内野手(44)へ、田中投手が6月に予告していたことが明かされました。

6月2、3日の交流戦で古巣・楽天との2連戦を行うためKスタ宮城を訪れた山崎選手。
田中投手との久しぶりの再会に、山崎選手は「今年は調子いいな」と声を掛けると、間髪を入れずに「はい。25勝します」と返ってきたとか。

当時、田中投手は無傷の開幕7連勝中、その後も順調にローテーションを消化したと
しても残り試合を全て勝たなければ、25勝には到達しない状況。しかも25勝すれば、
プロ通算100勝に到達することも田中投手に聞かされたとのこと。

「言い過ぎなんじゃないの」と、山崎選手は苦笑しながら聞き返すと、田中投手は
「頑張ります」と、表情を変えることなく応えたとのこと。あれから3ケ月が過ぎ、
いまだ負け知らずの21連勝を継続中。

7勝の時点では途方もない数字であった25勝を、なぜ田中投手は自信を持って言えた
のか。その根拠を山崎選手は、「いいピッチャーというのは技術も体力も凄いんだ
けど、何が凄いかを一言で言うと“野球への向き合い方”なんだよね。」として、

「マー君はいつまでたっても野球小僧。人間だから“遊びたい”とか“うまいもん
食べたい”って思うんだけど、マー君は野球のために全てを犠牲にできる。」と、
解説。今季限りで現役引退を表明した山崎選手、何かの因縁ですね。




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