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斎藤佑樹 今季初先発 猛反対 栗山監督 [プロ野球]

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右肩関節唇損傷から復帰を目指し2軍で調整していた日本ハム・斎藤佑樹投手(25)が、
2日のオリックス戦(札幌D)に1軍で今季初先発。期待されながらの当番でしたが、
5回途中6失点KOで黒星を喫してしまいました。

今回の登板、周囲からは時期尚早と猛反対があったものの栗山英樹監督(52)が決断したもの。甲子園以来のライバル楽天のエースとなったマー君こと田中将大投手(25)は開幕23連勝と絶好調、明暗がはっきりとでてしまいました。

斎藤投手が1軍で投げるのは、昨年10月5日の楽天戦(札幌D)以来、362日ぶりのこと。
前回の2軍登板でも不安定な投球でしたが、今回も球威、制球ともいまひとつ、4回
0/3で6失点。目安とされていた100球に到達することなく78球でマウンドを降板。

本人は、「緊張することなくマウンドに上がることができました」と、復帰登板を振り返りましたが、2軍関係者は、この登板に反対で一致していたとのこと。現場の
声を押し切っての背景には、チームの涙ぐましい営業努力があるのだとか。

前回、札幌ドームで行われた9月10-12日の3連戦での観衆は1試合平均1万9500人と
2万人を割る不人気ぶり。しかし、この日は、栗山監督が斎藤の登板を予告したこと
もあって、2万2488人を集客。斎藤投手が賞味期限切れでないことを証明。

体調について「肩の方は全く不安なく投げられ、課題が明確になりました」と収穫を
強調した斎藤投手でしたが、ため息と失望を与えてしまった今回の登板。人寄せ
パンダで終わってしまったことに、本当に投げる必要はあったのかという疑問も。



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