桐光・松井 5球団競合 楽天 交渉権 [プロ野球]
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計５球団での競合となりました。
その中で、当たりくじを引き当てたのは、楽天の立花陽三社長（４２）でした。
昨年も広島と競合した東福岡・森選手を引き当てており、２年続けて１位の交渉権
獲得という強が運ぶりを発揮しました。
立花社長が、くじを引く順番は最後。残り１枚を右手で引き､封を開け、交渉権
獲得を確認すると、星野仙一監督（６６）ら球団メンバーが座る席へ振り返り、
右手で力強くガッツポーズ。星野監督は右の親指を立て、笑顔で応えました。
マイクを向けられた立花社長は「星野さんが行けと言ってくれました。本当に緊張しました。（自信は）もちろんです。｣と、最後まで１位指名をするかどうか、
検討していた様子をうかがわせました。
そして、「もう、田中を超えるような投手になって欲しい。東北は今年なんとか
優勝しました。これから常勝球団をつくれるように頑張っていきます」と、興奮
気味に語りました。松井投手をしっかり育ててほしいですね。
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