ヤンキース黒田博樹残留に自信

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ヤンキース黒田博樹残留に自信　[メジャー･リーグ] [編集]

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米大リーグのヤンキース‣キャッシュマン・ゼネラルマネジャー（GM）は5日、
同団からフリーエージェント（FA）になっている黒田博樹投手（38）との契約
交渉の状況についてコメント。

一時、日本球界（広島カープ）復帰もあり得ると弱気な発言をしていましたが、
「ヤンキースに戻る意思はあるようだ。代理人といい交渉ができている」と、
今回は、残留に自信をのぞかせる手応えを語りました。

黒田投手は､今季ヤ軍で９月の失速はありましたが、先発ローテーションを守り、
２０１回１／３を投げ抜き、１１勝１３敗、防御率３・３１をマーク。日本人
投手初の４年連続２桁勝利を挙げました。

先発の柱を失いたくないヤ軍は「クオリファイング・オファー」制度の規定額
１４１０万ドルの１年契約を提示しましたが、黒田投手は、これを拒否。そこで､
ヤ軍が再提示した様子。

米国内の報道によると、ヤンキースは１５００万～１７００万ドル（約１５億
３０００万～１７億３０００万円）の1年契約の条件を提示しているとみられて
いるとか。今後の契約交渉の行方が注目です。