赤羽 引退レース 大阪女子マラソン ２位 [マラソン･駅伝]
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引退レースに選んだ「第３３回大阪国際女子マラソン」が２６日、大阪･長居陸上
競技場発着の４２・１９５キロで行われました。
赤羽選手は、日本人選手最高の２時間２６分００秒で２位と健闘､有終の美を飾り
ました。優勝したのは､ウクライナのガメラシュミルコ選手（３０）で、２時間
２４分３７秒という記録。これで大阪は２連覇ということになります。
２１キロ付近でトップを走っていたポーランドのヤジンスカ選手（３２）に追い
ついた赤羽選手は、徐々に引き離し、折り返し点をトップで通過。しかし、２４
キロ付近で再び並ばれ、２５キロ付近で一時遅れてしまう結果に。
それでも、夫･周平コーチが沿道から熱いハッパをかけると､３２キロ付近で再び､
後続から追いついてきたガメラシュミルコ選手とともに、トップをとらえ、再び
トップに躍り出るという力走。
そして、３６キロ付近でスパートをかけ、並走していたガメラシュミルコ選手を約１５メートル引き離ところまで行きましたが、３７キロ付近で追いつかれると､逆にスパートをかけられ、その差は徐々に引き離されていきました。
２位を死守して競技場に入るとスタンドの大声援に両手を広げ､笑顔で応えてのゴール｡インタビューでの赤羽選手は「本当にやり切ったという気持ち。こんなに
ニコニコして走ったのは初めてです」と、充実の表情を浮かべていました。
 北海道ひとくちいももち プレ... |
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