佐村河内守打撃ＡＥＲＡ

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佐村河内守打撃ＡＥＲＡ　[タレント噂] [編集]

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偽ベートーベンとなってしまった佐村河内守氏（５０）に、さらなる打撃。
１０日発売の週刊誌「ＡＥＲＡ」が「本誌が見抜いた佐村河内の嘘」と題して、
昨年６月に行ったインタビューの掲載を見送った経緯を明かしています。

佐村河内氏は聴覚障害を乗り越えた作曲家として人気となりましたが、桐朋学園
大学講師の新垣隆氏（４３）が６日に都内で謝罪会見をし、ゴーストライターと
して作曲をしていたことを暴露しました。
その席で、新垣氏は「耳が聞こえないと感じたことは１度もない」と聴覚障害に
ついても否定していました。障害者手帳も一度見せられたことはあると言って
いましたが、これでは違法取得にした可能性も。

同誌の記事では、横浜市内にある同氏の自宅マンションで取材を行った状況から
判断すると疑わしい振る舞いがいくつかあった様子。取材には冗舌に語ったが、
手話通訳の動きが終わる前に話し始めたことが何度かあったのだとか。

さらに､疑問を深めたのは取材終了後、帰りのタクシーが到着してインターホンが
鳴った時、即座に立ち上がり「来ましたよ」と知らせてくれたと報じています。

同誌は、取材後にこうした状況を聞いた複数の関係者が、作曲能力や聴覚障害について疑問を抱いたことなどから、記事の掲載は見送ったとしています。この時
には、ゴーストライターに気づけば大スクープだったのに後の祭りですね。