田中将大 月間ＭＶＰ 連続受賞 [プロ野球]
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選手(ＭＶＰ)が発表され、パ･リーグでは初となる2度目の2ヶ月連続受賞。開幕からの
自身の連勝を「11」に伸ばすなど7月に入っても好調を維持しています。
田中投手は、6月に登板の4試合で3勝0敗、防御率はリーグトップの0･28と1点を切る
抜群の安定感を誇る投球を見せています。今月2日のロッテ戦(Ｋスタ宮城)では9安打を
浴びながらも、丁寧な投球で8回を無失点に抑え、エースの存在感を示しました。
2ヶ月連続での月間ＭＶＰ受賞に「いかなるときでも『丁寧に投げる』ということを
意識している」と明かしている田中投手。今季は打者の手元で微妙に変化する
「ツーシーム」をマスターしたことで、投球の幅を広げています。
そうしたこともあって、次のダルビッシュを発掘を狙う大リーグ関係者も田中投手に
大きな注目をしている様子。6月25日の西武戦には大リーグ関係者が10球団近くが集結､
田中投手のピッチングに熱視線を送る姿もありました。
昨年の契約更改の席で､「将来的に(大リーグ挑戦の)希望があることは球団に伝えた」と
発言した田中投手。今オフにもポスティングシステム(入札制度)での移籍の可能性も。
連勝記録とともに、今後の動きや発言からも目が離せませんね。
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