大谷翔平 92打席目 プロ1号 [プロ野球]
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(Kスタ宮城)に「7番・右翼」で出場。四回のプロ92打席目で待望のプロ1号となる
2ランを放ち、5-0の勝利に貢献しました。
1―1で迎えた四回、アブレイユ選手の中越二塁打で勝ち越した後、1死二塁という
チャンスに打席に入った大谷投手は、カウント2―0からの速球を捕らえ、
右中間中段までの大飛球を叩き込みました。
打たれた永井投手がガックリとうなだれているなか、悠々とベース1周。試合後には、
「打ったのは内角寄りの真っ直ぐ、手応えはよかったです。ボールが先行していましたし、
中軸が打ってつないでくれたことで打ちやすい状況を作ってもらいました」と笑みを。
92打席目での初本塁打には「やっとか、という感じです」とコメント。打者として
3割を打っていても一発が出ていなかったことには物足りなさを感じていたのでしょう。
また一つの新たな区切りを乗り越えたことに。
とにかく、これまでに高卒の新人で、投手と野手双方で出場したのは計4人しかいない
そうですが、ホームランを打ったのは大谷投手が初。非凡な才能が開花しつつある
19歳、どんな進化を果たしていくのか興味深いですね。
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