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NHKあまちゃん OP曲秘話 大友良英 [NHK朝ドラ]

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軽快なメロディーで始まるNHK朝ドラ『あまちゃん』。視聴率20%超を連発する
このドラマのオープニング(OP)曲の秘話を劇中音楽も担当している音楽家・
大友良英さんが明かしたとの情報が。

音楽を担当することが決まってから、大谷さんはドラマのロケ地になっている
岩手・久慈市を訪れ、そこで出会った人や街が、曲作りにとって重要な
ポイントになったと話しています。


「まだ撮影が始まる前に行ったんですが、小袖で、ちょうどドラマでも描かれて
いたみたいに、海女さんがウニを獲っていて、その場でもらって食べたんです。
10個以上食べたんじゃないかな。

その時に海やその土地の雰囲気を感じて"これだ"と思って。それでできたのが、
ドレミファソラシドで始まるドラマのオープニング曲の最初のメロディー。
でも、完成するまでには半年くらいかかりましたね」と、苦労があったことを。

また、歌詞がないことについて「最終的に東日本大震災を扱うことになると
思ったんです。それで、みんなの記憶に残っている、あの震災の場面になった
ときに歌詞があると、メッセージ性が強くなりすぎてしまうと思った。」

「それに東京ではイケてなかったアキちゃんが、北三陸に来て、ウニとともに
笑顔になれたという体験が、最後までドラマの根底にはある。それがないと
東京編でのつらい出来事を彼女は乗り越えられないと思ったので、

オープニング曲ではアキちゃんが“ウニうめ~”って笑顔になる感じが出せれば
いいなと思ったんです。だから、あえて歌詞をつけませんでした」と説明。
本人も考えていなかった大ヒット。まさに、ひょうたんから駒ですね

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