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阪神・桧山 引退試合 最後のスピーチ [プロ野球]

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阪神・桧山進次郎外野手(44)の引退試合が5日、甲子園球場で行われました。8回に
4点を挙げて巨人に逆転勝ち。桧山選手は、いつもの代打ではなく「5番・右翼」で
昨年5月27日以来となる先発出場、3打数無安打という結果でした。

試合終了後、引退セレモニーが行われ、桧山選手は「本当に僕は幸せ者でした。
22年間、ありがとうございました」と、球団最長記録を持つ選手が現役として
最後のスピーチを行いました。

桧山選手、実はプロデビュー戦も同じ甲子園での巨人戦。「1992年、5月30日、
伝統あるタイガースのユニホームに袖を通し、この聖地甲子園で僕はデビュー
しました。結果は三振です」と、冒頭で笑いをつかんだとか。

チームは、プロ2年目の93年から10年連続Bクラスで6回は最下位という低迷時代も
「代打・桧山がコールされたとき、地響きが起きるような温かい声援にどれだけ
勇気をもらったか。一生忘れません」とファンに感謝の気持ちを伝えました。

また、03年・05年と2回のリーグ優勝をしましたが、「日本一という称号はまだ手に
入れていません。この忘れ物をいつか必ず獲りにいきます。そのときはまたファン
の皆さん、タイガース球団の皆さん、一緒に戦いましょう」と意気込みを。

これに対して和田監督は「スピーチは引退する選手のというより、まだこれから
戦うという決意表明みたいだった。桧山にはまだ続きがある」とコメント。
熱い男が再びグランドに帰ってきてくれることを期待したいですね。



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