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山崎武司 引退試合 山本昌 先発志願 [プロ野球]

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中日の山崎武司内野手(44)が5日、ナゴヤドームでのDeNA最終戦の引退試合に
「4番・一塁」で出場、5打数1安打で、2打席目に中前打、有終の美を飾りました。
また、この試合、現役最年長48歳の山本昌投手が先発志願をして登板しました。

試合は3-4の敗戦でしたが、山本昌投手、マスコットのドアラから花束を受けて
「試合前はまだまだできると思っていた。しかし、最後まで試合に出て正直疲れた。
あきらめがついた。ユニホームを脱ぐ決意が今さっきついた」と、場内に笑いを。

27年の現役生活のなかで、2つの大きなポイントがあったと山崎選手。10年ぶりに
古巣中日へ現役選手として戻れたことと、もう一つは楽天時代、東日本大震災で
被災した東北のファンから生きる力とあきらめない心を教えられたことを。

44歳で現役を退くことになり、「山本昌さんに負けてしまいました」と語った
山崎選手。80年代からともにプロの世界で頑張ってきた先輩よりも早くグラウンド
を去ることになってしまった無念さも語りしました。

最後には、12年ぶりBクラスに転落してしまったドラゴンズナインに対して「後輩
諸君、山本昌さんに少しでも近づき、追い越せるよう頑張ってください」と、叱咤
の言葉で締めくくりました。

そして、グラウンドを1周してスタンドのファンに別れを告げた後、一塁ベースで
背番号と同じく7回の胴上げされた山崎選手。プロ通算1834安打、403本塁打の
記録を残してナゴヤドームを去りました。




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