ゴルフJTカップ 宮里優作 初優勝 [スポーツ一般]
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最終ラウンドが行われ、前日まで2位に3打差で首位の宮里優作選手は通算13
アンダーで回り、プロ12年目で初優勝を飾り賞金4千万円を獲得しました。
宮里優選手は18番(パー3)でグリーン右ラフからチップインでパーを決め、
ボールをカップから拾い上げようとした瞬間、膝から崩れ落ち、腰が抜けて
しまったような状態に。そして立ち上がった顔には大粒の涙を流していました。
アマチュア時代から大器の片鱗を発揮、鳴りもの入りでプロの世界に飛び込んで
から11年。最終組16回、2位6回と何度も逃し続けてきたツアー初優勝を、
シーズン最後を締めくくるメジャー大会でついに悲願を達成。
17番までに1つ落としながらも、3打差リードの単独首位で迎えた最終の18番
(パー3)。ダブルボギーでも優勝という場面で、ティショットをグリーン左奥の
ラフにこぼすと、2打目はグリーンをオーバーして反対側のラフまで。
これまでのように崩れてしまいそうな空気も漂い始めたなかで放った3打目の
ショットは、うまくラインに乗ってカップへ一直線に吸い込まれてしまいました。思わぬ展開に大観衆もびっくりというのウィニングショット。
劇的な優勝に派手なガッツポーズを決めた優作選手。ホールアウト後は、応援に
駆けつけた妻子や両親、そして妹の宮里藍選手とともに、喜びを分かち合う姿が
テレビ画面にうつしだされていました。来季の優作選手の活躍、注目ですね。
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2013-12-09 09:10
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