NHK朝ドラあまちゃん 好調 震災復興にも [NHK朝ドラ]
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好調のようで震災復興にも貢献しているとの情報が。
岩手県･北三陸の架空の田舎町を舞台に、能年さんが扮する女子高生･天野アキが
海女を目指し、やがて地元のアイドルへと成長していく物語。脚本を担当したのは
若者に人気の宮藤官九郎さんが初めてということで話題に。
共演のメンバーは、母親役を小泉今日子さん、祖母役を宮本信子さん、祖父役を
蟹江敬三さんがつとめ、海女役の1人には渡辺エリさんという､いずれも主演クラスの
豪華な顔ぶれ。そして、驚いた時に使う方言「じぇじぇ」は流行語の兆しが。
視聴率も好調で、GW最後の6日までの平均視は19.3％(ビデオリサーチ調べ、
関東地区)で20％超えも射程圏内となり、前作の｢純と愛｣を大幅に上回る勢いです。
その効果はロケ地にも現れているようで、岩手県久慈市に発表によると、GW中の
市内の観光施設などへの来場者数は前年に比べ2倍の約11万5000人が。ロケ地の
1つ、海女センター周辺では車の乗り入れ規制をするほどだったとか。
同市は、おととしの大震災で被災しただけに好影響をもたらしてくれた様子。
ドラマの高視聴率が、震災復興に貢献してくれていたとは嬉しい話。
今度の夏休みにはもっと大きな異体を寄せているでしょう。
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