錦織圭 全仏オープン 次戦はナダル

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テニスの錦織圭選手(23＝日清食品)が第13シードで出場している全仏オープン第7日、
男子シングルス3回戦で第24シードのブノワ・ペア選手(24＝フランス)と対戦。6－3、
6－7、6－4、6－1で下して、ベスト16入りを果たしました、

日本男子としては1938年の中野文照選手以来75年ぶりの４回戦進出という快挙。
次戦は、第3シードで元世界ランク1位のナダル選手です。


勝負を決した第4セットは、得意のエアケイも飛び出し、地元･ペア選手への
声援が多くサッカーでいわれるアウェーとも呼べる雰囲気のなか、2時間半を超える
熱戦を制しました。

一方のナダル選手(スペイン)は、第27シードのフォニュイーニ選手(イタリア)を7－6､
6－4､ 6－4のストレートで下し、あっさりとベスト16進出。ナダル選手と錦織選手は
今回で5度目の対戦、これまでナダル選手は、4連勝している状況。

今年の2月に膝の怪我から復帰したナダル選手は、今季に出場した8大会の全てで
決勝まで進出。そのうち6大会で優勝という好調さをキープしています。

そして、今大会のナダル選手には自身が持つ史上最多7度の優勝を更新する8度目の
優勝もかかっています。ただ、2009年の4回戦ではソデルリング選手(スウェーデン)に
敗れた過去も。錦織選手にもチャンスはあるはず、この対戦に注目です。

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タグ：錦織圭 全仏オープン 次戦はナダル 4回戦進出 日本人75年ぶり ベスト8