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松嶋奈々子 救命病棟24時 江口不在 [ドラマ]

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ダブル主演の江口洋介さんがドタキャンして、松嶋奈々子さんの単独主演で
9日にスタートした連続ドラマ『救命病棟24時』(フジテレビ系)の第5シリーズ。

初回視聴率は17.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録しましたが、これまで全シリーズともに20%超えをキープしていたドラマだけに寂しい印象は
否めない様子、江口さん不在を松嶋さんがカバーできるのかも気なります。

というのも今週スタートの民放各局の連ドラ初回視聴率を比べるとトップは、
『DOCTORS2 最強の名医』(テレビ朝日系)の19.6%。2位は19.4%を獲得した
『半沢直樹』(TBS系)、3位は復活した『ショムニ2013』(フジテレビ系)が18.3%。

20%が常連の『救命~』がベスト3にも入れず、同じ医療ドラマにトップを許し、
おまけに、同じフジテレビ『ショムニ2013』にも後塵を拝するような結果となって
いては、不安な滑り出しとも考えられるのでは。

初回の放送後には早速「江口さんがいなくなって、つまらなくなった」「進藤
先生(江口さん演じる)のいない救命病棟なんて、見る気にならない」といった
意見がネットにあふれている様子。

同ドラマが、4年ぶりのシリーズ復活の背景には、同社の常務取締役の大多亮氏が
大ヒットした『家政婦のミタ』(日本テレビ系)で本格復帰した松嶋さんを
口説くために計画されたものという噂も。

大多氏は、常務昇進後に手がけた『TOKYOエアポート~東京空港管制保安部~』
『アイアンシェフ』が惨敗している最中、『救命~』『ショムニ~』の
続編シリーズで起死回生を狙っているのでしょうが、不安はつき名ですね。

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