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川内優輝 50キロ ウルトラマラソン 熱中症 [マラソン・駅伝]

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陸上の世界選手権(8月・モスクワ)男子マラソン代表となった川内優輝選手(埼玉県庁)が
16日、島根県隠岐の島町で行われた50キロの部がある隠岐の島ウルトラマラソンに
出場、なんと熱中症にかかってしまったとの情報が。

レースがスタートしたのは、午前11時半、かなり蒸し暑い中でのレースに。川内選手が
ゴールに近づきつつあった午後2時の段階でで気温は24・7度、湿度のほうは85%だった
ということでしょうから、ランナーにとっては、きつい気象条件。
それも影響したのか、トップでゴールしたもののタイムは2時間57分28秒という記録。
昨年、一般参加で優勝した時に出した大会記録2時間51分45秒を6分近く下回るタイムの
うえ、招待参加のため優勝扱い結果に。

おまけにゴール直後に倒れ込み、大会関係者の車で病院に運ばれる始末。大会事務局に
よると、熱中症で軽い脱水症状を起こしていたとか。川内選手は、この大会で一昨年も
レース中に熱中症になって病院に搬送されているので2回目の出来事。

大会の前夜祭で川内選手にとって隠岐の島は、05年に59歳で亡くなった父・葦生(あしお)
さんの故郷でもあることから、ランナーに対して「ようこそお越し下さいました」と
主催者側にたってのあいさつをして盛り上げるパフォーマンス。

そして、救急搬送された経験をもとに「僕も意識をなくしましたので、レース前には
食事と水分をしっかり取ってください」とアドバイスを送ったもののこの状況。
世界陸上も厳しい条件下、これを生かして本番に備えて欲しいですね。

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